今回のご相談

今回の相談者はぼんさんです。 20代の頃から言われてきた言葉。

「何を考えているのかわからない 」、「怒っているの?」 と、怖いイメージをもたれている。 なんでだろう?と自分の行動を見てみると、 思ってる事をあまり口に出さない、楽しいなど感情をあまり出さない、 ということに気がついた。 現在39才。 感情を外に出せるようになりたい!と相談されたぼんさんに、ニシトが人生の道案内をします。

ニシトからの案内

【1】過去の出来事が影響しているかも。

「何か思い当たることはありますか?」

小学生の時「女の子と遊ぶのが楽しいなぁ〜」と女の子と遊ぶ事でいじめにあい、20代「こんな仕事やってみたい!」と両親に伝えると、否定され、親子の縁を切るとまで言われた辛い過去。

自分がやりたい事や楽しい事をすると否定される…そんな過去の経験が影響しているかもしれないと、自分でも掘り下げてみれているんですね。 そこから、次はどうすればいいんだろうっていう感じなんですね。

【2】過去の傷を癒してあげる。わかってあげる。

「とても辛い体験だったと思うんですが、その事に、もしプラスの面があるとしたら、自分の人生において与えてくれたプラスの面はありますか?」

いじめられる経験なんてない方がいいと思うんですよ。だから、それが起こったって事が、きっとぼんさんの人生において学びを与えてくれてるんじゃないかな?

それを力に変えていけるんじゃないかなと思うんですよね。

あのいじめられていたちっちゃいぼんちゃんに言ってあげたい言葉。 「大丈夫だよ。」「そのままでいいよ」 という言葉は、大きいぼんさんにも必要としてるんだと思うんですよ。

そして、20代の一番苦しかった時期に伝えたい事。言葉はないけど「ずっとそばにいるよ」という気持ち。自分一人の時に20代のぼんさんを思い出して、心の中で一緒にいてあげるということをして、まだ傷ついている自分を分かって癒してあげて下さい。

【3】怖いなって思いながらも、勇気を持って言ってみる!

ぼんさんのやる事は2つ!

①過去の自分を…癒してあげる事。

②今の自分が…勇気を持って思ってることを言ってみる事。

勇気とは、恐れない事ではなくて、 〝怖いなぁ〜と思いながらも行動する事〟 怖いと思うんですよ。だけど、怖いと思った時こそ勇気をだしてやってみる。そしたら、なにが起こるかって言うと…今までは「思ってたことを言ったら否定される」と思っていた記憶が、「思っていることを言ったけど、喜んでもらえてるぞ」という風に上書きされていくんですよ!

ぜひ実践されてみて下さい。

報告待ってまぁーす! 報告待たれてたら、実践するしかないやん(笑) ただの相談では終わらへんねん(笑)

相談者ぼんさんの感想

勇気を出して相談させてもらって、本当によかったです。途中、泣きそうでした。

アドバイスいただいたこと、実践していきます。

書き起こし協力:サポーター 原田供美

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